煉獄中間報告会レポ擬き。
※順番は適当※
※偶に敬称略。ツイッターの呟きとレポ書きが滅茶苦茶に混ざってる。
※話している内容、言葉はニュアンス程度に捉えて頂けると。
一番最初のキャスト紹介で、褒め殺しみたいな説明をMCの方にされてんっ？て感じで恥ずかしそうに笑ってるの滅茶苦茶可愛かった。2007年にデビューして以来、多くの舞台で主演を務め〜〜みたいな感じ。今、業界で最も人気のある俳優鈴木拡樹さんです！みたいな紹介の仕方。イメージとしては。刀剣乱舞の名前も出てた。他は作品名は出てなかったかな？
崎山さんも刀剣乱舞について。石をも切る神刀である石切丸を艶やかに演じ～とかそんな感じだった記憶。説明が終わってから艶やかって中々聞かないよね、って突っ込まれてた。前島さんはデスノートミュージカルとスーパーガールズの来歴について。
村田さんはMCのアナウンサーさん(ごめんなさいお名前忘れてしまいましたごめんなさい)と一緒に進行をするとの事で台本あり。
2.5次元舞台とは…？という説明を村田さんが。読む前に咳払いしたりちょっとイケボで読み始める。
途中から滅茶苦茶早口＆立ち上ってステージ上をうろうろしたり。結構具体的に人気作人名が出てきたりして、テニスの王子様、NARUTO、忍たま乱太郎、セーラームーン、ホストちゃんなどなど。
立ちあがって説明し始めた村田さんを楽しそうに見てる鈴木さん。村田さんは終わってから直前になって急に緊張してきてマイク震えちゃったらしい。
西田さんの印象聞かれた時に、普段の冷静な喋り方というよりは好きな物、興味のあるものについて語っている時みたいなちょっと食い気味？の熱の籠った話し方してたのがちょっと吃驚。
2回目でもしかしたら違うかもしれないけど、共演する前から共演した事ある人からカリスマだって聞いていた。ついていけばいいって分かる。明確な目標として存在していて船みたい(みたいな事)
手をグーにしてちょっと掲げる様にして表してる。
それを聞いたMCさんから穏やかか厳しいかの問い。基本的には穏やかで周りを明るくしてくれる(隣でずっと村田さん苦笑い)でも締める所はちゃんと締めるから舐められない、変な方に行かない。
他三人がベタ褒めしてるので…と村田さんは悪い所。「あいつ滅茶苦茶時間にルーズなんですよ！」「あいつって言ってるのばれたら大変だから…あの方」とかなんとか
観劇前に原作を読むべきか、観劇後に読むべきか。
どっちにもいい点がある、と前置きして鈴木さんは観劇後に、と。(煉獄なのか別作品かは分からないけれど)原作者の先生が連載当時、時間がなくて出来なかったエピソードを託してくれたりするのが嬉しい、とか。この時の言い方が凄く嬉しそう。
前島さんは観劇前にちらっと見て欲しいとのこと。流れ的にも(崎山、鈴木、前島の順) 村田さんは観劇前推奨。理由は自信があるから。原作で描かれているしっかりとキャラを描けている自信があるから、と。んで、そのまま8/12発売の新刊の告知(笑
他キャストがキャラビジュアルと共に公開される。再現度一番秋水がやばいよね、とか。八咫烏の一覧みつつ仲良い人とかいる？みたいな話。
納谷健くんとはつい最近まで舞台で一緒だった。あとは理人くんや小野健斗くん、釣本くん(が共演した事ある)に結構多いね！？と村田さん。村田さんと前島さん、崎山さん、碕さんが共演した事あるのかな？毎回黒く塗られるっていうのがあるとか。次からは日焼けサロンに行く、って話してたらしいｗ
村田「この大人組の色気がすごいんだよね！中村殺陣次郎はおいといて…」
鈴木「置いといちゃうんですか？ｗ」
丹波二人の大人の色気が滅茶苦茶エロいという話。丹波と対峙するシーンが多い鈴木さんは威圧感が凄い、と。そういうのは生で感じられるものだと思うから是非劇場に～みたいな(ニュアンス)
芦屋睦月役、浅田舞さん。色々と混ざった結果、村田さんが芦田愛さんって言っちゃう(笑)それに芦田さんもすごい女優さんですよね、お会いした事ないですけど…みたいに芦田愛さんで会話を勧める崎山さんと鈴木さんにそれ以上傷を抉るのは止めてください！と村田さん。睦月は台詞量が多いから稽古前からもう台詞覚えてきて台本なしで稽古に取り組んでる、とか。殺陣が身体の使い方が綺麗だからすごい綺麗とかそういう話。
稽古場での話をしようとした時、村田さんは二回しか稽古行ってないらしい(出番少ないから)
崎山「西田さんになんて言われたんでしたっけ？」
村田「もう稽古来なくていいよ(って言われました」勿論信頼あっての事ですけど、と付け加えながらそもそも秀吉が佐吉とのシーンしかないていう話とか。
稽古時間は人によってばらばら。このシーンに関係ある人は…みたいな感じらしく、鈴木さん(三人)はほぼほぼ一日中。大変ですね、という司会さんの言葉に「カフェラテ飲んでぼーっとする(※ノラガミの時のリラックマ顔)したりする時間も作ってるので大丈夫です」
煉獄に笑うにかけて稽古場で笑った事。
笑ったというか、もう笑うしかないなってなったこと。Tシャツの量が日に日に増える。殺陣の稽古とかやっているとシャツがびっしょりになる。5分休憩とかなるとその休憩中汗で濡れたシャツが気持ち悪い(から着替える)。昨日の稽古で3枚でも足りなかった
鈴木「どうしたらいいのかなって」
崎山「もう着ないとか」
鈴木「着ない？！上半身裸で？いや、女性キャストもいるから駄目でしょ…！何か他に…」
崎山「他は…思いつかないです…すみません…」
駄目でしょ、が結構ガチ？ぽくて鈴木さん的には女性の前で上半身裸は駄目なのかーとかぼんやり
写真について。前島さん。夏休み？をイメージして？(うろ覚え
普段インドアで絵を描いたりしてるから…とドラえもん(らしい)のイラスト付き。首輪がリボンになってることもあり、ほっかぶりをしてるみたいに見える。鼻がないよ？！とか
村田さん。駅のホームでの写真(池袋とけその辺で撮ったとか)。上下のセットアップは某家電量販店の紙袋で見覚えが……。。。通称ビックカメラ(まんま)毎年夏になると着てビックカメラ始めましたってツイートする
オシャレで他にも色々セットアップ持ってて〜ていう話。
崎山さん。今流行りと彼氏とデートなう、に使っていいよです(みたいなこと)→写真バーン 彼氏と何なうでしょうか\変身なう？/正解はテレ朝さんなので仮面ライダーごっこなう(確か
鈴木さんにじゃあ彼女が怪人なの？wって突っ込まれる。交互にやるとかなんとか
この写真撮ってるのを見てた鈴木さんに、あっちゃんかっこいいみたいだね、と言われてもう1パターンも撮ったけど最初(に撮った)こっちにしたとの事。
ラストは鈴木さん。崎山さんが撮ってるのを見ていた鈴木さん。鈴木さんもデートなうにしたらしい。でも普通のじゃなくて忘れられない夏の思い出を
届けたいだとか何だとか。やたら色々言ってるから絶対何か仕掛けてきてる…と思って覚悟して写真バーン。…血濡れのデートなうでした。口元にも血がついた状態で…まぁダイイングメッセージですよね。角度のせいか、髪の毛がちょっとふわってしてるからか一瞬鈴木さん？てなる。そしたら村田さんが
これほんとに拡樹？って言ってた。血文字の正体はケチャップ。わざわざこのためにケチャップついてくるこを買ったとか何とか。
一番最後コーレスで締めましょう、という話。どうします？とMCに振られ鈴木さんが煉獄にーというので笑うー！って返してください。
成功祈願も兼ねて本気で声出してください。急に声出しすぎて喉があれになったらそこのキン冷えコークがあるので飲んでいただいて〜と突然の宣伝。多分、打ち合わせなし
どこで話してたか忘れたけれど、(西田さんの印象の辺りかな？)西田さんは家で考えてくるというよりは絵(舞台に立つ役者)を見てその場で物凄い速さでどうやって魅せるか考えていくタイプの人って村田さんが言ってた。
アイワズライト考察擬き
去年の８月に観た舞台、アイワズライトのDVDが発売されたので観劇後から最近までぽちぽちツイッターで行っていた考察(擬き)を纏めてみました。
台本は購入しましたが、届いたDVDはまだ観てません…見たいけど見れない…。。
折角なのでDVD鑑賞前に一度まとめてみます。
深読み上等って感じです。
※順番は適当。書きながら浮かんだりとか。なので見辛いかと
※ネタバレに考慮何てしていなかった
※表記について
末原ハイバ→ハイバ
村井ハイバ→灰葉
村井マシロ→マシロ
黒沢マシロ→真白
【スオウの存在について】
個人的に、ネバーランドの住人はそれぞれモデルとなる人物が居ると解釈しているのですが、ずっとスオウの存在だけ該当者がなかったんですよね。フック船長はじめ、海賊はいじめっ子達。リリー達インディアンはいじめを傍観していたクラスメイト。そうやって考えて行った時にじゃあ、「スオウ」は誰なのか、と。
話は変わりますが、スオウ (花蘇芳) の花言葉って裏切りなんですよね。スオウは最後にピーターパンを助けに来たのに何故、と思っていたんですけどスオウが灰葉だとしたら？真白ピーターパンはスオウ (=灰葉) が居なかったから、スオウが最後に裏切り海賊の仲間になってしまったから勝てなかった。物語は終わらなかった。だけど、マシロピーターパンにはスオウ (=ハイバ) が居た。最後まで裏切らない親友のハイバが居た。だから、勝てた。物語はフック船長との対決に進み、完結した。…のかな、と。
まぁ、本編中にマシロがフック船長やリリーに「自分自身」と言っているのでそれも大前提ではあるとは思いますが。…ある意味、海賊側に回った自分自身、でもあったりするんでしょうかね？今、書きながら浮かんだのでアレですが。そう考えると、物語終盤にマシロがフック船長に勝つのって自分自身に勝つという事は勿論の事ながら、かつて自分を虐めていた存在に勝つという事でもあるのかな、と。弱くて立ち向かう事が出来なかったのから、その存在――ある種、大きな壁だったと思うんだけど。それを乗り越えた、っていう。
【「灰葉、見ーつけた」】
最後の方にティンカーベル (=真白) が「灰葉、みぃーつけた」て言うじゃないですか。ふと、思ったんですけど真白が死んだ時にショックを受けて灰葉は自分がマシロだと思い込む様になった訳で。つまり、その時点から「灰葉幸一」という人間はある種、存在しなくなったのかな、と。そしてあの最後に漸く、マシロを捨て灰葉を取り戻したから「見つけた」なのかなぁ、とか。
その延長的な考えで、地震の時にマシロとハイバが出逢ってなければ灰葉はイイヅカマシロとして生を終えていた可能性が高い訳で。あの時二人が出逢ったからイイヅカマシロという青年ではなく、灰葉幸一という青年の死に至ったのかな、と。
【ハイバという名前】
ハイバをハイバって呼んでいるのってマシロだけかな、って思ったんですけどワスレナも呼んでいるんですよね、一応。 (しかし明らかな偽名を律儀にずっと読んでいるカキツバタ可愛いですよね )
ハイバはあの地震の日に「マシロ」に「はいば」と呼ばれた事によってハイバになったんですよね。呪われたと思った、と同時に「彼」にとってずっと待ち望んでいた贖罪の時間が訪れた訳で。
※※ここについてはまた追々※※
全体的に登場人物の名前は色や花が多いのかな、と。海賊組はフック・ブラック (黒) 、ススタケ (煤竹) 、サビアサギ (錆浅黄) 、ミズアサギ (水浅黄) かな、と。台本見るとより明らかだけど、緑ヶ岡に隅村だし。ブラウニはやっぱりブラウンなんだろうか。あとはリリィ (百合) 、ワスレナ (勿忘草) 、カキツバタ (杜若) かなって。マシロに関してはちょっとこじつけ感があるので深読みし過ぎかとは思いますが、マシロヒナギクかな、とか。
白い雛菊 (デイジー) の花言葉は「無邪気」
杜若の花言葉は「必ず幸運がくる」「幸せはあなたのもの」「贈り物」
勿忘草は「真実の愛」「私を忘れないで」
百合は色にもよるけれど「純潔」。黄色は「陽気」「偽り」オレンジは「華麗」「愉快」「軽率」
まぁこれは個人的なメモ程度に。
【名前と色】
上記の名前に関して更に？思ったのですが、灰色って白と黒の中間(みたいなイメージ)じゃないですか。分かりやすく悪役を黒と置くと、ハイバって本当に中間なんじゃないだろうか。白(＝いじめられっ子)側だけど黒(＝いじめっ子)側でもあったというか。白から黒の方へと進んでしまった結果、というか。
そう考えると、村井さんてマシロ(白)から灰葉(灰色)になるじゃないですか。我々観客が白(虐められる側)だと思っていたのが、一瞬、黒(虐める側)に近付いて、灰色(灰葉)になる訳で…
村井さんはいじめられっ子が、虐める側に回ってしまったが為に
末原さんは虐める側に居たからこそ、少しでも罪滅ぼしをしようと(白に近付こうと)して灰色になったのかなぁ、とか。
ただ、これで考えると墨村先生が墨＝黒色になってしまうんですよね。ていうのをツイッターで言ってたらフォロワーさんに「墨は水で薄くなりますよね」って言われてはっ、としたのですが。で、真白とのエピソードに何か水が絡んでるものあったかな…と思ったものの見付けられず…。でも更にフォロワーさんが沢って流れる水ですよね、と仰ってくださって。…となると黒沢ともよさんが演じる、という事自体が水を暗示してた？とまで考えて流石に考え過ぎだろうか、となりつつ……。
でも真白側からは墨が薄まっていたとすると、灰葉は墨村先生を嫌い(無理矢理やってると思ってるの？)＝悪みたいに思っていた事とは辻褄は合いそうだなぁ…とか。
【フック船長】
個人的にずっと気になっているのが、終盤マシロが灰葉である事を思い出した辺りで海賊たちが「ここから飛び降りて死ね」って舞台手前に柵が上がる所で「飛び込み台を用意してくれて感謝する。フック」とマシロ (ピーターパン)が言った時に後ろでフック船長が驚いた様な、傷ついた様な表情をしていたんですよね。その表情の理由が、何なのか未だに消化出来ていません。
とりあえずDVD発売前に考えていたのは此処まで。
DVD発売おめでとうございます!!
